成年後見業務が中心の日

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

　3日は不動産相続登記を申請した後はほぼ成年後見業務が中心の一日となりました。まず被後見人Mさんの医療費をお支払するためにN病院へ行った後は被後見人Kさんの家賃などのお支払をするためにKさん宅をご訪問していました。

　Kさん宅に向かう途中で知り合いの訪問看護ステーションのリーダーとたまたま出会ったので、最近の状況をお尋ねしたのですが・・・非常にお忙しいそうです。例えば病院等でコロナ感染者が出てしまった場合は当面その病院はまともには機能できなくなります。そのためそれらの病院へ毎日通院しているデイケア患者さん達をお風呂に入れてほしいなどの要望がとても多くなっている上に、訪問看護業務自体が慢性的な人手不足だそうです。やはり介護業界の負担が相当大きくなっているのは間違いないようですね。