被後見人さんの訪問診察担当クリニックの変更

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 被後見人Kさんの御宅を毎月の定例訪問なのですがこの日はいつもより早めにお伺いしました。というのも訪問診察の担当クリニックを変更することになったことから各種の書類手続きが必要だったからです。既にケアマネージャーさんがいらっしゃっており、Kさんもこの後デイケアに通う予定であるために眠い目をこすりながら待ってくれていました。

 今回訪問診察クリニックを変更することにした理由は、訪問診察時に旧クリニックの看護師達がヘルパーさん達にパワハラ紛いのことをしているとの報告があったからです。どうも看護師が通常の範囲を超えたレベルの物言いを現場にしているとのことでした。そのため現場から不満が上がってケアマネージャーさんを通じて私に連絡が入り、色々と話し合った結果、担当クリニックを変更したというのが一連の顛末です

 今後も訪問診察のニーズは確実に高まっていくと思いますが、それに伴い病院側も利用者側から「選ばれる立場」になっています。やはり患者さんやその周囲に対して色々な気配りをできる病院が一層人気を集めて選ばれるということになるのでしょう。