後見監督人としての立場

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 本日は新たに会社登記案件を受任したためその準備に取り掛かりました。既に書類は揃っているため一両日中に申請できるでしょう。また今月は成年後見に関わる家庭裁判所への年一度の事務報告が3件もあるのでそれに備えた準備も進め始めました。 

 そのうち1件に関しては成年後見人が被後見人のご親族で私はその監督人としての立場にあります。そのため事務報告そのものはその後見人さんが作成し、それを私がチェックするということになります。後見人さんにとってはこのような報告書の作成自体が初めてで不慣れであるため戸惑う部分もあるようです。ですからそのような戸惑われている部分に関しては私ができる限りサポートしていきたいと思います。