ウィズ・コロナで臨む

どうも札幌市西区・手稲区の相続ふれあいサロンの司法書士・成田浩史です。

 ついに39県で新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されました。残念ながら北海道はいまだ感染者数が増加しているため継続せざるをえない状態です。

 思えば私もあらゆる行き帰りを全て自身の車で移動しており、少なくとも3月~5月はJR及び地下鉄そしてバスやタクシー等の公共交通機関は全く利用していません。そしてお客様との面会時間及び頻度もできる限り少なくしながら仕事をしています。

 ただ経済活動を6月以降も更に自粛し続けていくのか?と問われれば、「NO」と言わざるをえません。これは私のみではなくあらゆる方がそう感じておられるのではないでしょうか。  

 卒直に言って6月以降も今のような生活を続けていたらもはや北海道の経済はもちません。ウイルスに侵されるよりも先にそれこそ北海道全体が破産せざるをえなくなります。これについては私の周囲及び取引先も皆考えが一致しています。

 ですから今後は「アフター・コロナ(After corona)」ではなく「ウィズ・コロナ(With corona)=「コロナとの共存」の精神で臨んでいくほかはないかもしれませんね。