小樽の家庭裁判所へ行く
札幌の相続専門の司法書士行政書士・成田浩史です。
今日は小樽の家庭裁判所へ後見事務報告書を提出に行きました。別に郵送でも可能なのですが、天気が良く少々ドライブをしたかった事と今の小樽はどのような感じなのかを見てみたかったからです。
家裁に報告書を提出後、小樽中心部を車で走ってみました。以前であれば観光客がわんさか来ていたエリアが今はガラガラです。正直これほどまでとは。これでは小樽の観光関係の仕事に従事されている方達は頭が痛いどころではないでしょう。
今「GO To キャンペーン」を実施するか否かが大きな話題になっていますが、いくらコロナ禍が再燃気味とはいえあの光景を見てしまうと全面的な中止あるいは延期は難しいのではないかと思わざるをえません。このキャンペーンを少なくとも各都道府県内に限定するなどして行うぐらいはしないと、コロナに侵される前に観光関連会社は倒産してしまいます。それに都道府県内限定の移動であれば仮に感染者が出ても各自治体での追跡対応は比較的容易ではないでしょうか。
それにしても本当に難しい問題です。