ドクター、診断書の字がまるで殴り書きです。
札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。
今日は先日ご依頼頂いた成年後見申立ての書類を作成していました。このお客様の御主人に成年後見人を選任してもらいたいとのことで、成年後見申立て用の診断書も既に某病院のドクターに作成依頼をして取得しておられました。
ところがこの診断書の字がまるで殴り書きです・・・・。字が上手い下手ということではありません。単純に乱暴なのです。私もこれまでいくつも書類を見てきていますので、字がそれほど上手でなくても丁寧に書いておられる書類はみればすぐに分かります。今回の場合は診断書の最後のドクター署名すらご自身の名前にも関わらずかなり乱暴な書き方でした。
ドクターが日頃からお忙しいのは分からないではありませんが、診断書作成の依頼者はそれこそ縋る思いで成年後見の申立てをされる方もおられます。しかも診断書発行は有料です。それなのにその必要書類である診断書をあのように乱暴な字体で書かれるのはいかがなものでしょうか。依頼者の気持ちをもう少し汲んで頂ければと思います。