変則的な抵当権の抹消

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 先日抵当権抹消を受任したのですが、この抵当権が少々変則的な内容で3つの不動産が担保となりしかも各不動産の所有者が全て異なるというものでした。そのため、今回その不動産所有者のお一人に署名押印を頂くためにご説明に伺いました。なにぶん25年前に設定された抵当権なので当事者の方々も内容の詳細を覚えてはおられません。ですがお話をする中で徐々に思い出されたようで私の申し上げる事にもご納得して頂けた様子でした。

 この案件も今月中には完了できるかと思います。