利益相反と不動産相続登記

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 今日は私が後見監督人を務めている案件の成年後見人さんとお会いしました。この成年後見人さんは被後見人のお兄さんなのでいわゆる親族後見人ですね。現在このお二人が相続人となる相続が発生しているのですが、利益相反の状態であるため、後見監督人の私が被後見人さんの代理人となります。不動産相続用の書類にお互いに署名押印し、これで相続登記の準備は整いました。

 また先日見積りを出していた相続案件も正式受任することになり、色々な意味で順調な日でした。