「目に見えない敵」との戦い

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 23日は不動産相続登記を申請後に被後見人MさんとNさんが入院されている病院へ毎月の医療費を支払いに行きました。ところがなんとこの日に入院患者でコロナウイルス感染者が1名出てしまったらしく、病院の入り口前が物々しくなっていました。感染者が出たことでこの日の面会診察も電話診察に変更になったらしく、その変更を知らされずに来院されていた方もおりかなり戸惑われていました。

 結局私も支払窓口に向かうこともできず、その病院入口前で医療費を事務員さんに預ける形で支払精算せざるをえませんでした。これでは入院患者との面会は出来るわけもありません。

 最近は北海道での感染者は減少傾向にあるようですが、ある施設で一人の感染者が出ただけでその施設全体が機能不全に陥ってしまいます。これがこの目に見えない「ウイルス」の恐ろしいところですね。