後見監督人として親族後見人さんにお会いする

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

この日は私が被後見人Fさんの後見監督人として久しぶりにFさんのお兄さんでその親族後見人であるJさんとお会いしました。お互いに今後の方針についてお話しするためです。

 JさんがFさんの後見人に選任された1年目は各種手続きなどで為すべき事が非常に多く、Jさんもとても苦労されて対応しておられました。その甲斐あってこれからの2年目は1年目に比べるとかなりFさんの生活面は安定してきたため、Jさんもある程度落ち着いて後見業務に望める状況になったと思います。私も微力ながらご協力させて頂いたのですが、まずは何よりだったと考えております。