「パイカラ ウタシパ春の交流」を楽しむ。

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 今日は琴似神社近くの菜々倶楽部で 札幌在住のアイヌのシンガー、豊川容子さんの唄とランチを楽しむ集いに参加しました。 私自身歴史が好きなこともありアイヌ文化への関心も強く、今の「ウポポイ」の前身である「「ポロトコタン」にも一定の頻度で行っていました。

 昼食には豚肉と野菜を煮込んだアイヌのスープ「オハウ」とシケレベの実をスパイスにしたカレーを頂きました。両方美味しかったのですが特にカレーは好みの味でした。

 昼食を楽しんだ後は豊川容子さんのアイヌの唄語り「ハポ(母)の物語」に惹き込まれました。目を閉じながら聴いていると森のアイヌの生活ぶりやその神秘性が静かにイメージできます。コロナ騒動もありこのようなライブをじっくり鑑賞できたのは随分久しぶりでした。豊川さん、どうもありがとうございます。