被後見人さんの病院の転院

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 この日は被後見人Mさんの転院手続きを行いました。早朝に現在入院しているN病院へMさんをお迎えにあがりました。Mさんはこちらの病院に数年入院していたことから思い入れもあるようで病院関係者の方達と名残を惜しんでいました。

 そしてタクシーで転院先のK病院に到着したのですが、そこには元々N病院でMさんと担当していた相談課のSさんの姿が。K病院を転院先に選んだ理由の一つとしてMさんと馴染みの深いこのSさんが現在K病院で勤務されていることがあります。ただMさんにとっては環境が大きく変化したことは間違いないので、特に最初の1週間はMさんの様子を注意深くみてほしい旨をSさんにお願いしました。まずは少しずつ新しい生活に馴染んでいってほしいところです。