コロナによる面会禁止はいつまで続くのか

  札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です

 2月末までに被後見人Sさんの成年後見年次報告書を家庭裁判所に提出する必要があり、現在のその作成に着手しています。

 既に各種資料が揃っているので報告書の作成そのものはそれほど負担の大きいものではありません。ただ作成しながら思い浮かぶのはやはり「Sさんとのご面会に行けた頻度が少なかったな」ということです。

 被後見人でも自宅住まいの方だと毎月お会いできているのですが、病院や老人ホーム住まいの方の場合はコロナウイルス流行の影響で未だ直接の面会が難しいのがほとんどです。Sさんは老人ホーム住まいですのでやはりそのケースに当てはまってしまいました。

 ただようやくコロナも鎮静化の傾向が出てきていますので、春先頃になれば病院や施設の対応にも変化が現れてくるのでは・・・と期待しています。