会社印の極端な不良品

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 現在受注している会社登記案件でお客さんに思いがけない事情が発生して手続きが滞るという出来事がありました。

 この案件では新しい会社印で各書類へ押印を頂くことになっていたのですが・・・ところがお客様の元に完成・送付されてきたその新印がなんと印影が欠けている不良品で今再発注をかけているとのこと。これにはお客様も驚き呆れてしまったようでその印鑑業者に急ぐように発破をかけているので新印の完成までもう少し待ってほしいとのことでした。

 実際にその新印を見せて頂いたのですが、印影が欠けているだけではなく印材自体にも亀裂が入っていて正直驚きました。これほど極端な不良品は珍しいと思えるほどです。「こんな事があるんだなあ」と思わせられる出来事でした。