お客様の余市の御実家で貴重な書籍を拝見する。
札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。
1年ほど前に相続手続きのお手伝いをさせて頂いたH様から「余市の実家の書籍を見に来ませんか」とのお誘いを頂きました。
これはどういう意味かというと、私はこのH様の亡き御父上の相続手続をお任せ頂いたのですが、この方は余市在住で周辺の遺跡や歴史に非常に研鑽が深く色々な書籍も蔵書しておられました。そして私自身歴史や古代遺跡にかなり関心があり、実際余市のフゴッぺ洞窟やストーンサークルにも足を運んだことがあります。そこで「もしお差支えなければ1度その蔵書を拝見させてください」と以前からH様にお願いしていたのです。
というわけで先日H様の余市の実家にお邪魔させて頂きました。いや~大学教授並みの専門書籍ばかりで驚きの連続です。とりわけ余市町史・小樽市史・仁木町史・岩内町史・寿都町史等の後志周辺の資料は充実していました。アイヌ関係や柳田國男等の民俗学系の書籍も多かったですね。そのような中でH様から「気に入った本があったら持っていってもいいですよ」とのお言葉が。そのお言葉に甘えて1時間半ほどじっくり見せて頂き以下の本を頂戴いたしました。
その後はH様ご夫婦と色々と雑談を。最近は一定頻度でご自宅の札幌から余市へいらっしゃっているらしく、家屋の老朽化した部分を修理したり庭の雑草を処分したりしているそうです。やはり生まれ育った家なので愛着があるとのことでした。H様、この度は貴重な書籍を拝見させて頂きましてどうもありがとうございました!