仁木町でぶどうを購入:客入りの多い露店

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 天気も良いことから仁木町のぶどうを目当てにドライブへ。急ぎでもないので一般道でゆっくり行ったのですが、連休2日目ということもあり国道5号線はなかなかの車の量です。おまけに一部道路工事している箇所がありその周辺では渋滞が発生。まあ休みあるあるです。

 仁木町に入ると各農園さんが道路傍に露店を構えてぶどうやりんごを売っているのですが、取り扱っている商品や価格には大きな違いがないのにお客が多く入っている露店とそうでない露店があるんですよね。

「何で客の入りがこんなに違うのかな?」と考えつつ観察していると、お客が多く入っている店は壁面を黄色等の明るい色でカラフルに塗装しています。一方そうでない店は昔ながら露店というのか建物自体がかなり古びて色褪せています。このあたりは結構お客心理に与える影響が小さくないのではないでしょうか。目的の商品にもよりますが今回の目的は「美味しい果物」です。そうなるとどうせ買うのであれば華やかで綺麗な店構えを選ぶのが人間心理のような気がします。実際私もこちらでぶどうを購入しました。

 もう一つ。お客が入っているお店は「トイレ」があることを看板を立ててはっきり明示していました。このあたりは数少ないコンビニ以外、トイレがあまりありません。わりと長距離のドライブスタイルの来客も多いと思いますのでやはり「トイレ」があるお店の方が重宝されると思います。

 こうしてみるとちょっとした旅先でもマーケティング的に参考になることは多いですね。