成年後見人選任審判書が届く。

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 9月に私が書類作成した成年後見開始申立てに関して、私が正式に家庭裁判所から成年後見人に選任されました。最近は申立人面接が終了した後の被後見人に関する調査に裁判所が時間をかける傾向が強い印象があります。

 この案件の場合、申立人が米国在住である上に被後見人となるご本人が入院中ということもあり、なるべく早く成年後見人が選任されてほしいと考えていたのでようやくという感じです。

 実際来週にご本人が病院を転院されるご予定であることから、正式に後見人として付き添うことができるのでその意味でもほっとしています。