遠隔地の役所への戸籍請求:手数料の支払方法はかなりアナログです。

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士・成田浩史です 。

 相続案件に関連して遠隔地の役所へ郵送で戸籍の取得請求をすることが多いのですが、その封書にはその取得手数料相当の小為替も同封しています。 この郵送で戸籍取得請求をした場合、手数料の支払方法は現状この小為替による方法しかありません。

 そのため最近はこの支払方法のみの現状に少なからず不満を持ち始めています。もう少し支払方法に幅をもたせてほしいの本音で、今のインターネット全盛の時代にあまりに不便でアナログすぎないかと考えてしまいます。郵便局での小為替1枚の購入手数料が100円から200円に上がったことも背景にありますね。

 あらゆることで時代に応じてアップデートを進めていく必要があります。