ご遺族の相続手続疲れ

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 今日は基本的に休みなのですが、午前に某相続案件の遺産分割協議書に署名押印を頂くため、相続人であるお客様をお伺いました。署名押印は頂けたのですが、お話ししていると故人の亡き後の各種手続きへの対応で正直かなり疲れているとのことでした。

 これはお疲れになるのは無理もないと思いました。というのもこの方は故人の弟なのですが、故人に関わる各種手続きについて、ご自身も現役で働いている状況でありながら少しずつ時間を作って対応されているのです。実際私が電話をかけたときも声音がかなり疲れている様子でした。それだけに私としては出来る限りこの方が報われる形で相続手続きが完了することを願うばかりです。