「空き家」問題への取り組み

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 いや~底冷えしますね!。車もエンジンを点火した段階だとフロントガラスの内部に霜がはっていました・・・。

 さて5日は相続登記を申請した後、何人かのお客様にご連絡して来週にむけての予定を埋めていったりするなど比較的順調な一日でした。そして夕方は事務所で相続に関連するご相談を受けたのですが、ご相談が終了した後の雑談の中でそのお客様が取り組んでいることにとても興味がわきました。なんと手稲区の築40年以上の空き家をご自身で買い取り、それをほぼお一人で修理して今はその物件を賃貸しているというのです。まだ20代の方ですが今後もこのような空き家問題には関わっていきたいということで、頂戴した名刺にもその意気がしっかり現れています。ううむ、大したものです。

 空き家問題は私のような仕事をしている者にも大きな問題です。相続手続きもこの空き家問題の発生を防ぐための重要な対策の一つですが、これ以外にも何かしら関われる部分を見つけていきたいと思います。