イギリス時代のクリスマス

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 皆様クリスマスを楽しんでおられると思います。私もケーキ等の美味しい物を色々食べていました。

 さて今オミクロン株が大流行しているイギリスですが、私は3年ほど留学していた経験があります。1年目はホームステイをしながら語学学校に通いその後は大学院に入り大学寮で生活していました。そのイギリス時代のクリスマスの記憶が俄かに蘇ってきました(笑)

 イギリスの場合、24日のクリスマス・イブ、25日のクリスマス、そして26日のボクシング・デーの3日間がいわゆるクリスマス期間です。これは他の欧米諸国もおそらく同じだろうと思います。

 そしてこのクリスマスの間は公共施設や公共機関はお休みとなります。例えば24日の正午あたりからバスや電車等の運行数が徐々に減り始めて25日は完全ストップです。また大英博物館や大英美術館等の公共施設も完全に休館です。実際日本人の観光客がこのような事情を知らず日本のクリスマスをイメージしてこの時期にイギリス観光に来ている姿を何度か見かけました。お気の毒ですが街の中心部を歩いても店等が軒並み休みなのでホテルに戻るしかなかったのではないかと思います。

 ですから皆様、クリスマス時期の欧米観光は避ける方が無難ですよ(笑)。