郵便配達遅れによる業務への影響

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 昨年10月頃から普通郵便の土日配達がなくなり、これまで普通郵便で2日で到着していたものが3日かかるようになりました。実はこの変更が地味に確実に仕事の進捗に影響を及ぼし始めています。

 例えば遠隔地への戸籍取得は郵送で請求するのですが、請求先が多くなればなるほど相続手続や後見申立ての相続人確認の進行に影響します。またこちらからお客様に郵送した場合も土日を挟んだ場合は到着が大きく遅れることになり、お客様から苦情が入ることもあります。

 おそらく業界を問わず、この郵便配達日程の変更による影響は出ていると思われます。