春の温かさと人間心理

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 このところお客様宛にご郵送していた「お客様の署名押印が必要な書類」が次々とご返送されてきています。 徐々に温かくなって来たタイミングとまるで歩調を合わせるような感じなので不思議な感じがするのですが、同じようにお問い合わせのご連絡も明らかに多くなってきています。

 これにはこの春の明るさが人の心にも影響しているかもしれないと考えることがあります。とりわけ北海道の冬は雪かきに追われ午後4時前後には外も暗くなってしまい、端的に言えば「暗い時期」です。そのような環境が春先には温かくなり外も明るくなって一変するわけですから、人間心理的に「ようやく温かくなってきたし、じゃあそろそろ動き出そうか」となっても不思議ではありません。実際私自身もそのようなところがあり、「春になったしあれに手を着けよう」という感じですね。

  この春先の明るさと温かさというのは本当に不思議なものです。