法務局からの直接のお越し

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 先週の発熱からは回復し既に仕事に戻っています。しかしまだ突然咳き込む等の症状が微妙に残っており今一つ集中力に欠けるところがあります。 そのような状況ですが銀行さんや個人のお客様から不動産決済の予定が3件入る等、業務面では充実しており早く本調子に戻さなければなりません。

 そんな中突然電話が入りご対応すると、あるお客様から「これから当事務所に相談に伺ってもよいか」と尋ねられました。どうも法務局にいるようでそこからのお電話でした。そこで丁度時間が空いていたこともあり、1時間後にこちらのお客様とお会いしました。

 お客様によれば、相続登記を申請するために法務局に行ったそうなのですが、職員から必要な書類等に関する説明を受けて「これはとても一人では対応できない」とお考えになったらしく、そこでこの方が八軒在住だったこともあり、自宅近くの司法書士事務所はないかということで、法務局から直接当事務所に問い合わせをしたとのことでした。結果当職がこの相続案件をご対応することになったのですが、法務局から直接お越し頂くというのは 少々珍しい経緯ですね。