新年と災害そして年末の被後見人さんの御他界。

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 新年あけましておめでとうございます。ただ北陸ではこのような言葉を用いるのが不謹慎になるほどの災害が発生してしまいました。 元日から避難せざるを得なくなった現地の方達のご苦労を慮ると、安全な地域に住んでいる我々の立場からは軽々しく物を言うことはできません。 正月早々から復興に取り組む形になり色々な意味で負担が大きくならざるをえないところがあります。

 私に関してもこの年末は大きな事態が発生しました。入院していた被後見人Fさんの容体が急変して12月30日に他界されたからです。Fさんのお子様は海外在住であるため日本に戻るにもどうしても一定の時間を要します。そのため私がご葬儀の手配や火葬許可証の取得等をしておく必要があり30日・31日はそれらのために動いていました。ある程度は無事に完了し、年明けの1月4日にお子様の訪日とタイミングを合わせてご葬儀を行う予定になっています。

 私個人も日本全体としても年明け早々に大きな出来事に直面した印象です。