金融機関ごとに異なる相続手続きの進め方
札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。
某不動産相続案件でお客様の御宅をお伺いして各書類に御署名押印を頂いていたのですが、急遽預貯金の相続についても私に依頼したいとのお話になりました。
金融機関としては3件になるのですが、それぞれに相続の進め方や相続手続依頼書の仕様書が異なり、中には相続手続依頼書を受け取るまでに事前に2回も当方から郵送対応しなければならない銀行もあります。そのため金融機関全体で、ある程度相続手続の統一化を図ってみてもよいのではないかと思うときがありますね。