新築戸建てが売れ残っている?
札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。
毎朝40分ほど犬の散歩をしているのですが、散歩中にふと思わぬことに気が付くことがあります。最近目につくのは随分前に売り出された数軒の新築戸建てが未だに売れ残っていることです。
我が家のすぐ側でも昨年の5月頃に2軒の戸建てが新築されたのですが、そのうち1軒は今もドアノブにカバーが巻かれたままです。 場所的に駅や学校、スーパー等への利便性も決して悪くないためかなり奇異に映ります。
これはやはり現在の戸建てが高額すぎるという1点に尽きるのではないかと思います。需要と供給の意味合いで現在の日本人の収入と戸建の価格がマッチしていないということでしょう。このようなところにも社会環境の変化が如実に現れている印象を受けます。