成年後見業務とコロナ禍

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 4月も後半に入りゴールデンウィーク前にやるべきことが多くなってきました。未定だった不動産決済日が決まったり、遺産分割調停審判による相続手続き案件や後見監督人としての家庭裁判所への年次報告書2件、新たに受任した会社登記2件など、色々とあります(笑)。

 さてこの日は新たに成年後見人に選任された被後見人Kさんが入居されている施設に初めてご挨拶に伺いました。本件の後見申立て書類の作成をして頂いた司法書士先生も同伴してくださった事もあり、施設の責任者の方とも円滑にお話ができました。  またこちらの施設は私の事務所の近くに所在していることもあり、今後の後見業務は問題なく進められると思います。ただコロナ禍ということで今はこちらも基本的には居住者と外部の人間との面会は禁止しているとのことでした。

 それにしてもこのコロナ禍は落ち着くどころかこれまで以上に猖獗の度合いが増してきています。鎮静化するためにはやはりワクチンの早期普及でしょうか。