人の振り見て我が振り直せ

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です 。

 先週携帯電話を使用中に突然画面が固って作動しなくなり一瞬凍りついたことがありました。そのためこの日は某店で携帯電話の機種変更を行いました。もしまた同様の事が起きて電話番号等のデータが消失したらとんでもないことになるからです。一度でも上記のようなバグが起きてしまうと今後もそれが繰り返して発生する危険があります。そうなると仕事上でも大きな差し障りが生じますからね。

 正直機種自体はそれほどこだわりがないためほどほどの価格の物を選びました。ただこの携帯電話関係の契約はとにかく時間がかかるのが難点で、結局1時間半ほどかかりました。また私自身のお客様へのご対応の勉強にもなるため、そのときの担当者の私への対応を注意深く観察していたのですが、一言で云うと「説明自体は丁寧だがこちらから言うことをあまり聞いていない印象」です。コミュニケーションが取れているようで取れていない。ただ今回私としては当初から「今日中に絶対機種変更する」という意識で来ているため、そこにはあえて触れずに話を進めましたが、正直時間的な余裕があるときならここでは機種変更しなかったと思います。

「 人の振り見て我が振り直せ 」と云いますが、「私自身はお客様が満足してくださる対応が出来ているろうか」と自身に問う姿勢が常に必要ではないかと思います。