約束・時間にルーズな業者は困る!

札幌の相続ふれあいサロンの司法書士行政書士・成田浩史です。

 現在自宅を部分的にリフォームしているのですが、玄関階段周りを担当している業者さんから夕方4時過ぎに突然連絡が入りました。「ある修繕箇所のために6時ごろにこちらへ来たい」ということで、私も仕事を早めに切り上げて帰宅しました。

 ところが6時を過ぎてもその業者さんが来ません。結局40分以上待っても来ないので、私も少々腹を立ててしまい買い物に出てしまいました。買い物から帰宅後も結局業者さんがこちらへ来た気配はなく、「一体この業者は約束というものをどう捉えているのか」とおもわず考えてしまいました。

 人間誰しも「ど忘れ」ということはあります。しかし本日夕方に業者の方から連絡してきて交わした約束をその2時間後に忘れるということは通常ありえないでしょう。

 もしかすると業界独特の慣習的な感覚でこのように約束を守らないということもあるのかもしれません。しかしこのような慣習は他業界ひいては一般社会では全く通用しません。どんなに技量が優れていても約束や時間にルーズな人はいつか大きなポカを必ずやらかします。これは司法書士になる前の私のサラリーマン時代を通じた経験からも明白です。

 私自身もこのような事を「他山の石」として自身を厳しく戒めていかなければなりません。